地域と連携し地域に根差した 寺尾小学校の教育活動が認められて、令和元年度「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰に選ばれました。
文部科学省では 、 地域全体で次代を担う子供たちを育成するために、地域と学校が連携・協働し、地域の教育力の向上を図り、社会総掛かりでの教育の実現を目指すことを目的に、幅広い地域住民等の参画により、地域全体で未来を担う子供たちの成長を支え、地域を創生する活動(地域学校協働活動)のうち、その内容が 他の模範と認められるものに対して、文部科学大臣表彰を行っています。
まさに寺尾小学校がこれまで行ってきたことがそのまま当てはまります。
12月2日(月)の午後に霞が関の文部科学省で表彰式があり、北村校長先生と采見先生、そして てらぴよ育て隊 のみなさんが代表として出席します。
寺尾小学校の地域との連携は多くの人によって支えられて長年をかけて培ってきたものです。そこには歴代のPTA会長と役員さんたち、子供たちを見守ってきた学援隊のみなさん、子供たちを叱り飛ばして厳しく育ててきたふるさと資料室運営委員会と学校開放委員会のみなさん、地域の自治会のみなさんと自治会長さんたち、そしておやじの会がいました。今回の表彰はこういった地域のさまざまな皆様がワンチームとして受賞したものですね。
さて同時にこの表彰を受ける団体は100に及びます。